ご無沙汰しております。
ナイタンです。
今回は少し前にはなりますが、7/4と5に東京・王子さくらホールで開催された「第7回アイドルソロクイーンコンテスト」を見てきたので、その感想等を書いていこうかなと思います。
・アイドルソロクイーンとは?
ざっくり言うと、プロのアイドル歌手の中で実力No. 1のアイドルを決める大会です!
各地方で予選が行われ、勝ち上がったアイドルが本選に出場します。
コンテストの特徴としてはプロによる審査に加え、観客投票があること。歌えるのはカバー曲のみといったことが挙げられます。
↓詳しいコンテストの内容
今年で7回目となる伝統ある大会で、自分の推しの仙台flavorの香澄まなちゃん(以下まなぴ)も、この大会に出場し優勝することがアイドルとしての夢と話していました。
・東北予選
本選に進むために、まずまなぴが参加したのが東北予選。
本来であれば3月に仙台のライブハウスで開催されるはずでしたが、コロナウイルスの影響や、出場者の辞退が多く中止。
ビデオ審査へと変更になりました。
そんな中でまなぴが選んだのがアイカツの「START DASH SENSATION」でした。この曲はまなぴが大好きな曲であると同時に、夢を叶える自信をくれた曲でもあると本人のブログでも語っています。
↓まなぴのブログ
START DASH SENSATION | 仙台flavor 香澄まなのブログ◡̈♥︎
審査の結果、無事に本選に出場が決定!
直接会場で応援出来なかったのは残念でしたが、予選突破ということでとても嬉しかったです!!
・本選
そして迎えた東京での本選。
本来であれば4月に行われる予定でしたが、7月に延期されて開催されました。
その間、まなぴは毎日練習を重ねて歌とダンスを磨いていました。
まなぴは準々決勝のHブロック、最後から2番目でアイカツスターズの「1,2,Sing for You!」を披露しました!
練習の効果もあってか、歌もダンスもしっかりこなしてて、かつMCで自慢の前髪も披露したりと客席で見てて「これは行ける!!」と準決勝進出に期待を膨らませました。
しかし、結果は7位。準決勝進出条件の5位以内に入ることは出来ず、準々決勝敗退という結果となってしまいました。
・アイドルソロクイーンについて思うこと
ここからは実際に観客としてコンテストを見てて感じたことを書いて行こうと思います。(あくまで主観です)
まず感じたのは「出場者のレベルが高い」こと。
全国から集まって来ただけあって歌もダンスのレベルが凄かったです。
中にはバンドのボーカルクラスの歌唱力やダンサークラスのダンスパフォーマンスを披露してる方もいて(素人目線ですが…)、大会出場者のレベルの高さを実感しました。
また、審査員による評価が大きく、観客投票だけでは勝ち上がれない所があり、厳しいなと思いました。
最近のアイドルといえば、AKB総選挙といった人気商売のイメージが強く、ファンが多く人気のあるアイドルが強いというイメージが自分の中にありました。
ただこのソロクイーンは人気と実力、どちらも兼ね備えていないと優勝は難しいという印象を受けました。
また、審査員の評価も厳しく、まなぴが歌ってる最中に緊張のせいか少し音程を外してしまったこともあり、結果歌の点数が低く出ており、しっかり見てるなと思いました。(ダンスの審査の点数で少し疑問に思う所もありましたが)
・最後に
今回は残念な結果となってしまいましたが、まなぴは来年のソロクイーンも出場すると宣言しています。
まなぴは今回初出場だったり、予選がビデオ審査になったりと大会の雰囲気に慣れていなかった点も大きかったと思うので(実際に今回優勝した方も以前に何度も出場していた)、次回の大会での活躍に期待したいと思います!
来年は決勝の舞台で「STARDOM!」を聴きたいなあ…